ノウハウ 更新日 2018.02.02

育児ノイローゼの症状って?理解を得て負担をかけない対処法

育児ノイローゼというのは、誰にでも起こり得ることなのです。妊娠期には、これから迎える赤ちゃんへの期待いっぱいだったはずなのに、いざ赤ちゃんが来て育児が始まると、こんなはずではなかった…というノイローゼ状態に陥ることがあります。今回は育児ノイローゼの背景とその改善策について考えてみました。

こんな症状が出たら育児ノイローゼの前兆かも?

私は大丈夫!と考えている人ほど、育児ノイローゼにかかりやすいことをご存知でしょうか。ちょっとしたことでイライラしたり、育児を放棄したくなる時があります、これは育児ノイローゼの一歩手前の状態なのです。性格的に全部何もかも完璧にこなしたいと強く思う人は、育児ノイローゼになりやすい可能性が高いです。

育児ノイローゼになった場合は、徐々に赤ちゃんへの愛情を感じにくくなってしまい、次第に育児自体が疎かになっていきます。感情が不安定になり、急に悲しくなって涙が出てしまう時、自分が育児ノイローゼの症状が出ていることにやっと気が付くのです。

育児ノイローゼはこう乗り切る

仕事も家事も子育ても、何もかもすべて完璧に行おうと思いこんでしまうと、それだけで育児ノイローゼの一歩手前です。まずは、身近にいる身内に手伝ってもらえるかが肝心です。育児ノイローゼの原因は、精神的な疲れと肉体的な限界によるものですが、忙しすぎて自分の感情が爆発寸前になっても気が付かない人もいるようです。やがて、感情のコントロールができなくなり、それで初めて育児ノイローゼへの対処を考えるようになります。実は、もう少し早い段階で乗り切る方法もあるのです。

相談することを恐れない

赤ちゃんを抱えたお母さんには、助産師や保健師が相談にのってくれる行政のサービスがあります。思い切って今の辛さを相談できる勇気を持つことも必要です。他人に話を聞いてもらうことで、少しは心が解放されるものです。できることならば保育サービスをお願いして、少しの間赤ちゃんと離れる時間を作ることも、育児ノイローゼを軽減する1つの方法です。気分転換することは、何よりも育児のストレスの発散になります。完璧にこなすという意識から離れることや適度な休息は、何も悪いことではありません。今の自分にはそれが必要だと認識できるようになると、自分を建て直すことができるのです。

食事の準備も、当分の間は宅配サービスを利用するなど、自分への負担を減らす方法を考えてみてください。家事全般を代行サービスに依頼することも十分に可能です。どうか頑張りすぎないでください。

赤ちゃんのお世話も「完璧」でなくていい

心の負担が大きすぎて、あれもこれもと気持ちが焦っている状態では、安定して育児ができないものです。育児が大変なようなら、赤ちゃんのお世話も外部の人に手伝ってもらって、少しずつ自分を元気な状態に戻せるようにすればいいのです。何事も自分だけで抱え込まないようにして、まずはゆっくり休みましょう。

育児ノイローゼの解決策

育児ノイローゼには必ず出口があります。夫婦で解決できなかったことも、第三者に相談をすることで思わぬ方法で解決できるものです。まずは育児にたずさわっている自分が元気になることだけを考えましょう。そこが始まりになります。外で体を動かすことや、1時間といった短い時間だけでも自分の時間を持つことで、心が育児の方に向いていける場合が多いのです。外出して人とおしゃべりするだけでも、だいぶ元気が戻ってきますよ。