ノウハウ 更新日 2018.01.02

ワンオペ育児は心身ともに大きな負担!解決策を考えよう

最近、社会でよく聞かれるようになった「ワンオペ育児」はかなり過酷なものだといいます。仕事をして家事をこなし、そして育児も一人で悩みながらやっていくなんて、どれだけの労力が必要となることでしょう。母親だけに負担が集中するワンオペ育児は、子育て中のママにとって大問題となっています。

よく聞く「ワンオペ育児」って、どんなことをいうの?

「ワンオペ育児」とは、協力できる家族がいるにも関わらず、家事や育児を全てを一人でこなしている状態を指します。こういった状況は子育て中のママには重荷となって、精神的に追い込まれる原因にもなりかねません。もちろん、こういったワンオペ育児は、パートナーの単身赴任や近くに祖父母などの協力者が居ないことも原因となります。
一人で育児をこなさなければならない背景には、それぞれ個別の事情があることは否めません。それでも、同じ家に暮らしながら全く協力が得られないということは大変なことなのです。
シングルマザーに多いとされていたワンオペ育児も、最近では夫婦でもワンオペ育児の状態に陥っている人が多いことが知られてきました。それには、夫の長時間勤務や単身赴任などにより母子2人だけで過ごす時間が長いなど、深刻な問題が潜んでいる場合も多いのです。

ワンオペ育児では何が大変?

家事や育児を一手に担うことは、普通の主婦には過酷すぎる状況です。赤ちゃんの成長過程においては、子育て中に誰しも不眠不休の状態に陥るのは仕方のないことですが、ワンオペ育児はそれ以上に厳しい環境に置かれることが問題なのです。
ワンオペ育児の場合、ママの心の中には「どうして私ひとりで全部やらなきゃならないの?」という多大な徒労感とむなしさが渦巻いています。気力も体力も使い切っているところに、さらにワンオペ育児の多忙さが当事者を追い込んでいくのです。夫が一緒に暮らしていても、育児に参加しないため赤ちゃんや子どもから「人見知り」の対象になる場合もあり、なかなか懐いてくれず世話をしずらくなるという悪循環に陥ることもあるようです。

パートナーがいながら任せられない悲哀

夫の仕事の都合で朝早くて夜は遅いというライフスタイルの場合、夫が育児に参加をすること自体が時間的に厳しい状況です。これまで仕事をしていたママにとっては社会とのつながりを持てていた会社員時代を思い返し、母子2人きりの寂しい環境で涙が止まらない人もいるのです。
心と体が疲弊している状態で、ワンオペ育児を長く続けることはできないでしょう。夫の家事や育児への協力が望めない場合には、実家の両親に相談することが一番身近な解決法ともいえます。夫の労働時間の見直しが難しく、核家族でもあるがゆえに解決できないと判断したら、まずは一時保育やファミリーサポートを頼ってみて、ワンオペ育児の状態から脱出できる方法を考えてみてください。

ワンオペ育児にならないために

ワンオペ育児で「もう無理かも・・・」と感じたら、まずは方向転換することを第一に考えましょう。夫や身内の協力が仰げないという状況なら、家事代行や託児サービスを利用して、まずは今の辛さから脱出することが優先です。一人でなんでもこなさなければいけないと思わず、助けを求める。これがワンオペ育児を回避する方法です。
そして、こういったサービスを利用しながら気分転換をはかりましょう。ベビーカーで散歩に出かけて、ママも赤ちゃんもリラックスできる時間を持つことが先決です。さまざまな手段で今の環境を少しずつ変えることで、ワンオペ育児のスパイラルから抜けられるはずです。

ワンオペ育児から今すぐ脱却!解決に向けて動き出そう

家庭環境や夫の勤務実態が変わらない限り、ワンオペ育児は続いてしまいまうかもしれません。だからこそ、改善に向けて動き出すことが大切です。子育ては一時的な問題ではありません。この先も何十年続く家族での生活のためにも、夫婦でできることを話し合い歩み寄る気持ちが大切です。そのうえで、ワンオペ育児を回避する手段を考え実行していくことが、ノイローゼ手前のママを救い出せる一番良い方法なのです。